淋菌

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男性における淋菌(淋菌感染症)とは

クラミジアに次いで2番目に多い性感染症でクラミジア同様に不妊症の原因となります。
男性の場合、感染後2〜7日で症状が現れ、排尿痛や尿道から黄色い膿が出る、かゆみ、違和感を感じる「淋菌性尿道炎」を発症することが多いです。

しかし、症状がはっきりしないこともあり、気づかずに放置すると別の病気や男性不妊の原因となってしまいます。
最近ではオーラルセックスでの感染が拡大しており、気づかないままに他の人へ感染を広げている場合があります。

淋病(淋菌感染症)はあらゆる性行為(セックス・アナルセックス・オーラルセックス)でうつる感染力の強い性感染症です。

女性の症状についてはこちらをご確認ください >

淋菌は早期発見・早期治療が大切です!
重症化すると治療も長引き、不妊の原因になってしまう淋菌感染症。
まずは勇気を出して受診をすることが大切です。
治療薬の全国即日発送 ¥9,000 (税込9,900円) を実施しております。
※耐性淋病には追加の処方も可能です ¥9,000 (税込9,900円)
当院ではスマホから診察を受けていただくオンライン診療サービスも大変ご好評いただいています。
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※予約なしでも15分ほどで
診察できます。

男性における淋菌(淋菌感染症)の症状

男性器にあらわれる主な症状

淋病 男性

・尿道の痒み、違和感
・排尿時に激しく痛む
・尿が濁るような分泌液が出る
・性器から黄白色の膿が出る
・尿道が熱っぽい
・ペニス全体が腫れ上がる
でも症状がはっきりしない、症状がまったくないこともあるので注意!

咽頭(のど)にあらわれる症状

咽頭 男性

・のどの痛み、咳、痰など風邪のような症状

のどの症状(咽頭淋病)はこちらで詳しく解説しています >

そのほかに考えられる症状

眼へ感染した場合

  • ・目が充血する
  • ・目やにが増える
  • ・光がまぶしく感じる

直腸に感染した場合

  • ・肛門がかゆくなる
  • ・肛門が痛む
  • ・血便
  • ・下痢

その他の症状

  • ・発熱など、風邪のような症状
  • ・倦怠感
  • ・下腹部の痛み

男性は、尿道炎に始まり、女性と比べると重い症状が現れます。放置しておくと、尿道炎・前立腺炎を引き起こし、男性不妊症になることもあります。

淋病の原因

淋病は、淋菌という病原体に感染することで起こります。
淋菌は、人から人に感染し、おもに性行為によって感染します。

淋病の予防方法

セックス時の感染は、性行為の際にコンドームを使用することで防ぐことができます。

コンドームは、性行為の最初から最後まで外さずに使用し、オーラルセックスやアナルセックスの場合にも、使用する必要があります。

ただし、コンドームは100%感染を防げるわけではありませんので、性行為の際はお互いに感染していないことを検査・確認することも大切です。

淋病の感染経路

淋病は、感染した粘膜との接触などで感染します。性器以外にも、喉、肛門、直腸などから感染します。
1回のセックスでの感染率は、20〜50%と言われており、非常に感染力が高いです。

男性が淋病を放置した場合

淋病を放置した場合は、精巣上体炎などの病気になったり、不妊の原因になる場合があります。

淋病とよく似ている症状

淋病(淋菌感染症)のよくある質問

感染からどのくらいで症状が認められますか?

通常発症には2〜7日かかります。また咽頭(のど)の感染が多いのも淋病の特徴です。

検査はいつごろからできますか?

感染の機会からすぐに調べられます。

自然に治ることはないのでしょうか?

お薬を使用しない限り治癒することはありません。

治療にかかる期間はどのくらいですか?

お薬を使用していただくと数日で症状が改善することがほとんどです。

しかし、淋菌には耐性菌と呼ばれる、薬が効かない菌が多数存在しています。耐性菌や他の病気を重複している場合など治癒しないこともあります。治癒したかどうか正しく判定するために、2週間以上あけて再検査してください。

検査結果を知るために再度来院する必要はありますか?

Webからご確認いただけますので、ご来院していただく必要はございません。

パートナーが感染していたためお薬の処方だけしてほしいのですが可能ですか?

医師が問診させていただいた上で問題なければお薬のみ処方することも可能です。

検査方法

男性では尿を採取して行います。痛みを伴うことはありません。院内にてご自身で採取していただきます。

検査キット

セルフキットの使用方法はクリニックでも詳しくお伝えしていますので安心してご来院ください。

採取方法の詳細

当院での治療

アレルギーの有無などに応じて、腕に点滴/注射での治療、または飲み薬を処方いたします。

お薬が効けば数日以内に症状は改善します。

淋菌はお薬の効かない耐性菌が数多く存在しており、クラミジアに比べて治療に難渋することがあります。

そのため、治癒したかどうかの検査はとても重要になります。

治療2週間以上経過してからの再検査をおすすめします。

淋病(淋菌感染症)の検査料金

淋菌精密検査 検査結果 2〜3日後
検査料金 4,500円
(税込4,950円)
淋菌即日検査 検査結果 約15分後
検査料金 8,000円
(税込8,800円)
淋菌・クラミジア検査セット 検査結果 2〜3日後
検査料金 8,500円
(税込9,350円)
淋菌・クラミジア・のど淋菌・のどクラミジア検査セット 検査結果 2〜3日後
検査料金 16,500円
(税込18,150円)
治療料金 9,000円
(税込9,900円)
自由診療に係る治療などに係るリスク、副作用などに関する事項
  • 未承認医薬品など:承認薬を使用して治療をおこないます。
  • 入手経路:国内製造のものを医薬品卸業者より仕入れています。
  • 副作用など:治療に伴い吐き気やアレルギー症状を認める場合があります。

淋菌は早期発見・早期治療が大切です!
重症化すると治療も長引き、不妊の原因になってしまう淋菌感染症。
まずは勇気を出して受診をすることが大切です。
治療薬の全国即日発送 ¥9,000(税込9,900円)
を実施しております。
※耐性淋病には追加での処方も可能です ¥9,000(税込9,900円)
当院ではスマホで診察を受けていただけるオンライン診療サービスも大変ご好評いただいています。
「バレずに治したい」「忙しくてクリニックに行く暇がない」という方はご自宅から受診可能なオンライン診療をぜひご利用ください。